祝金の相場
お祝金の相場ですが、大体ご自分の月収の5~10%程度と考えるのがおよその目安とされます。この程度を基準に、つきあいの程度を考えて祝金を増減する事になるでしょう。また、地方によって祝金についてのしきたりや慣例が異なる場合もままありますので、その点にも注意が必要です。
披露宴に出席する場合の祝金の相場
| 本人との関係 |
金額の目安(相場) |
| 勤務先の上司 |
3万~5万円 |
| 勤務先の同僚 |
2万~3万円 |
| 勤務先の部下 |
2万~3万円 |
| 兄弟・姉妹 |
3万~10万円 |
| 甥・姪 |
3万~5万円 |
| いとこ |
3万~5万円 |
| その他の親族 |
3万~10万円 |
| 友人・知人 |
2万~3万円 |
| 隣・近所 |
2万~3万円 |
祝金の渡し方
受付ではお祝いの言葉を述べ、祝儀袋をふくさから出します。次に「心ばかりのお祝いです。」と、祝儀袋の正面を先方にむけてお祝金を差し出します。また、受け盆に置いてもかまいません。前もってお祝いをお届けしている場合は「せんじつ、直接お祝いをお届けしましたので…」と告げればよいでしょう。
仲人からのお祝いの金額は、仲人への謝礼の目安にもなりますので、あまり高額だと相手に気を使わせてしまうことになってしまいます。ですので、普通に披露宴に出席する場合の金額の二人分プラスアルファ、大体5~10万円程度を目安にしましょう。
会費制の披露宴の場合
最近は会費制の披露宴も増えてきています。この場合は会費がお祝金となるので、それ以外にはお祝金は必要ありませんが、会費が安かったり自分より目下の人が結婚する場合などは、多少お祝金を包んでおくのも良いでしょう。
遠方の披露宴に招待された場合
遠方で式を挙げる友人に招待されるといった場合も当然考えられます。こういった機会は意外にあるものですが、遠方での披露宴ともなると、旅費だけでもかなりの出費になってしまいます。出費がかさみます。
主催綾側が気を利かせて宿泊や旅費を負担してくれることもままあるのですが、そうでなかったからといって、こちら側から請求するわけにも行きません。
そんなときは、遠くからわざわざ旅費をかけて出席することを考慮して、お祝金は少なめでかまいません。大体常識的な相場金額の半分を目安にすればよいでしょう。
お祝金の数字のタブー
お祝金の数字には、割りきれる偶数は「別れる」をイメージさせてしまうので避けるのが一般的です。また、「死」や「苦」を連想させる4と9は避けるのが習わしです。気にしない人にとっては何でもないことでしょうけれども、迷信深い人やこだわる人は意外にいるものです。自分が気にしないからと気を抜かず、しっかりと注意したいものです。
どうしても4万円程度のお祝金にしたいと言うこともあるかもしれません。このような時は、3万円をお祝金に、残りの1万円で記念の品を贈るなどという方法もあります。
いずれにしろ、4と9は避けるという心遣いを忘れないようにしましょう。